シーリングの打ち替え・打ち増しって??
2022/10/11
こんにちは!事務員の北村です。
10月に入りましたね🎃
食欲の秋です。栗ご飯が美味しい季節です。
そんなことを言っているうちに、あっという間に年末になりそうです。
大人になってからの1年って早いですね💦
さて本題に入ります!
サイディングの外壁には“シーリング”という外壁材の目地を埋めるゴム状のものがあります。
このシーリングは外壁と同じように劣化してしまいます。
なので外壁塗装する際にはシーリングの“打ち替え”又は“打ち増し”もする必要があります。
“打ち替え”と“打ち増し”はどう違うのかをご紹介していきます🌻
シーリングの打ち替えとは??
既存の古いシーリング材を撤去して、新しくシーリング材を充慎する施工方法をシーリングの打ち替えと言います。
既存のシーリング材をできるだけ残さず撤去するのがポイントです。
シーリング材は10年程でひび割れが起きたり、剥離してしまったり経年劣化が起こりやすいので、サイディングの目地のつなぎ目には打ち替えを行います!
シーリングの打ち増しとは??
既存の古いシーリング材の上に、新しいシーリング材を充慎する施工方法をシーリングの打ち増しと言います。
打ち増しは十分にシーリングの厚みを確保できない場合は耐久性に問題が出てきてしまいます。
ちなみにサイディングの目地のつなぎ目には打ち増しは通常行いません。
窓やドアなどのサッシ廻りは打ち増しの方が適している場合もあります。
なぜかと言うと、サッシ廻りのシーリングを撤去しようとしてカッターを入れると、奥にある防水シートも一緒に切ってしまう恐れがあるからです。
外壁塗装はただ塗るだけでなく、サイディングのお家ではシーリングの施工も塗装を成功させるカギとなります!
一番使われる打ち替えは、古い既存のシーリングを撤去し、はみだし防止の養生を目地の周りに貼ってから下塗り剤・シーリング材を充填し、へらで均等に整えることでシーリングをきれいに仕上げることができます。
打ち替えが適しているのか、打ち増しが適しているのか、ヒトミ塗装の職人たちはしっかり理解しているのでご安心ください✨
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