とっても大事!!お家の防水工事③
2021/02/23
こんにちはっ!!事務員の吉澤です(。-`ω-)
あっという間に2月もあと5日間になってきました…。
時の経過が早すぎて怖いです”(-“”-)”
それでは早速本題に‥
防水工事、おおまかに3パターンあると前々回説明しました!
①シート防水
②FRP防水
③ウレタン防水
それでは今回は最後!③のウレタン防水についての説明を始めていこうと思います。
③ウレタン防水
リフォームにおいて一番多く施工されるのがウレタン防水です。
ウレタン防水工法は、ベランダの床面に塗料を塗って防水層を作る工法で、戸建住宅のベランダでも行われることの多い防水工事で、
他には「ウレタン塗膜防水」「ウレタン防水工事」「液体防水」「防塵防水」などと呼ばれることもあります。
【施工方法】
ウレタン防水には有名な2種類の施工方法があるので順番に紹介します!
密着工法
ベランダ防水なら「密着工法」がおすすめ!
まずベランダ床面の汚れを高圧洗浄で落とし、プライマーと呼ばれる下地材を塗布します。(ここまでは前回説明したシート防水と変わりません)
ウレタン防水材を重ね塗りします。
最後にトップコートを塗って完成です!
通気緩衡工法
まず高圧洗浄で汚れを落とす!これはどの工事も同じです!
つぎにプライマー(下地材)を塗ります
裏側に溝があいている通気緩衡シートを貼り付けます!(ひび割れ防止!!!!!)
その上からウレタン防水材を塗布して完成ですっ。
初期費用は密着工法と比べて高くなりますが、雨漏りなど水分を含んだ下地に最も効果的な工法です
次にメリット、デメリットを紹介します!
【メリット】
・複雑な場所にも施工可能
・既存防水層を撤去しない重ね塗りが可能で廃材が出づらい
・防水層が軽量で建物に負担をかけにくい
・継ぎ目のない防水層が形成可能
・工期が短く、コストを抑えることが可能
【デメリット】
・手作業のため、塗膜面の均一性が難しい
・施工中は雨に弱く、硬化不良の可能性がある
・定期的(5~6年毎に)にトップコートの塗り替えをする必要がある
細かい場所や狭い場所にはつまり!お家のベランダにはオススメです!
もう少し詳しく知りたい!という方はぜひお問い合わせください( *´艸`)
さあ!3回に分けてご紹介しました、防水工事でしたが、お家のベランダやアパートマンションの屋上等…防水大丈夫かな??と思われたら劣化具合を確認してみてください!
では、次回の更新でお会いしましょう(^▽^)/
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