とっても大事!!お家の防水工事①
2021/01/30
こんにちはっ!!事務員の吉澤です(。-`ω-)
えーー…年明けてから”ブログ”の存在を忘れてました…(´・ω・`)
という事で!!!とても遅くなりました。
明けましておめでとうございます、本年も宜しくお願い致します。
さて!!とてもとーーーっても遅い新年のあいさつが終わったところで
2021年最初の記事は『防水工事』についてです(^▽^)/
お家にベランダがあるというお宅がほとんどだと思いますが、雨や雪が降ったらベランダも屋根や外壁と同じでダメージを受けます!
排水口につまりがあったりしたら水がはけず、ベランダの床に雨水がしみ込んでしまいダメージが大きくなってしまいます。
そこで、ベランダに防水加工を行うことでお家をダメージから守ってくれるんです!!
その防水工事、おおまかに3パターンあります!
①シート防水
②FRP防水
③ウレタン防水
以上を記事を分けて説明していきます。
①シート防水
シート防水は名前の通り、防水性能のあるシートを張り合わせていく防水です。
シートを使った防水工法は様々な種類があり、「塩ビシート防水」「塩化ビニールシート防水」「ゴムシート防水」「合成ゴム系シート防水工法」をまとめてシート防水と呼ぶことがあります。
【施工方法】
まずベランダ床面の汚れを高圧洗浄で落とし、プライマーと呼ばれる下地材を塗布して防水シートを張りつけます。(防水シートの貼り方でも名称に違いがありますが、説明省きます!!すいません(-_-;))
シート層をベランダ床面にしっかり密着させたあとは、シート同士の隙間にシーリング材を打って防水層が完成します。
ただし、先ほども書いた通り防水工法には種類があり、ゴム製のシートを使って行う場合は、シーリング材を打った後にさらに表面にトップコートを塗装して完成となります。
防水工事には大まかに3パターンと言いましたが、3パターンもあるという事はそれぞれにメリット・デメリットもあります。
【メリット】
・トップコートを塗り替える必要がない
・平らでシンプルな形状の場合、安価に施工ができる
・工期が短くできる
【デメリット】
・複雑な形状の場合は施工が難しく費用が掛かる
・シート間の継ぎ目ができるため、そこからの漏水が多い
・衝撃に弱い
比較的、耐久年数も長く、マンションやアパートのオーナーさんはお勧めの施工方法になります!!
もう少し詳しく知りたい!という方はぜひお問い合わせください( *´艸`)
次回は『FRP防水』についてです!!ではでは!
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