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遮熱塗料と断熱塗料の特徴と違い

遮熱塗料と断熱塗料の特徴と違い

2020/07/03

こーんにちはっ!!事務の吉澤です(。-`ω-)………事務澤です(^▽^)/

 

今日はーーーーー!!!遮熱と断熱の塗料の説明をしていきまーーす°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

よく聞く遮熱と断熱という言葉…違いって分かりますか??

詳しくは知らないという方もいらっしゃると思うのでそれぞれのメリットも含め簡単に説明します!

 


遮熱塗料】耐用年数:約10~15年

熱を反射し表面温度を下げる効果がある塗料。反射をしてしまうので冬は家の中に熱が入ってきません。

 

断熱塗料】耐用年数:約15年~20年

熱や冷気の侵入を防ぎ、室内の温度を逃がしにくくする効果のある塗料。

 

断熱も家の中に熱を通さないと思っていたのですが、そうではなく熱伝導(家の中に熱が伝わること)を抑えるという意味で熱は多少通すらしいです。通しにくいという事です。

 

断熱効果のある塗料は遮熱塗料より少ない為、値段は高価になってきます。

それぞれのメリット・デメリットも見てみましょう。

※1 ヒートアイランド現象:周りの気温を上昇させてしまう現象の事。

どちらの塗料も夏場の室内が涼しく電気代が節約できるのは同じですが、遮熱塗料は下の図のように熱をそのまま反射してしまうため、冬場は室内温度が下がってしまいます。


一年中快適に過ごしたいという事であれば、断熱塗料の方が条件に合いますが他の塗料とは塗り方が少し違い、実績がないと剥がれなどが起きてしまうというデメリットもあるため、施工実績も確認したうえでどうするか決めたほうが良いです!

また、外壁の色選びも熱を通しづらくすることが出来るので重要です。

小学校の理科で黒い紙を用意して虫メガネ越しで日を当てると燃えてしまうという実験をやったことありますか?

やったことがある方もない方もわかるかなと思うのですが、白系統の色より黒系統の方が熱を集めやすいです。

ですので、熱を少しでも通したくないという方は塗料の種類もそうですが、色も白系統を選んでみるのも手です!!


以上の説明をみてじっくりどんな塗料にするか悩んでみてください(。-`ω-)

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