チョーキング現象?
2019/02/22
こんにちは!能義です!
ブログの更新がしばらく空いてしまいましたが、元気でやっています!
ありがたいことに沢山のお問合せと工事依頼を頂けて、忙しくさせてもらっています!
施工事例も順次載せて以降と思います。
ここ最近ですが、暖かい日が増えてきましたね!先日外で汗をかきながら作業していました。
とはいえ朝晩は冬の寒さなので体調管理もしっかりしないとですね……
ふと思ったのですが、ブログやニュースレターで日々の出来事や感想を書いているのですが、私、一年中体調管理が大切と言っていますね笑
いや大事なのですが、何かと理由を付けて体調に気を付けないとと言っていると、体調というのは気を付けないとすぐに崩れてしまうものなのかもしれませんね……
こういう考えになっただけでも少し大人になったのかもしれません……
こんなことを言っていると、まだまだ若いのに何言ってるんだと先輩方に怒られてしまいそうなので、毎日元気でいられるように頑張りたいと思います!笑
さて、本題に入りますが、今日はチョーキング現象について。
外壁の塗替えについて調べるとよく目にする言葉ですが、
まずチョーキング現象とは何か、図にしてみました。
分かりにくいですね……
ウィキペディアから引用しますと
チョーキング(Chalking)とは日本語では白亜化(はくあか)とも言い、主に塗装表面が暴露状態の際に紫外線・熱・水分・風等により塗装面の表層樹脂が劣化し、塗料の色成分の顔料がチョーク(白墨)のような粉状になって現れる現象や状態をいう。
日本語では物の表面が汚れていないのに微細な汚れがあるように見えるとき「粉が吹く」と表現し、チョーキングに相当することが多い。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
となっております。
この通りで間違いありません、塗膜の表面が劣化して粉状になっている状態です。
チョーキングが起きている塗膜を触るとこのように粉が付くことがあります。
特に日当たりの良いベランダのある南側に出やすいので、洗濯物に白い粉が付いたり、壁に寄りかかったら服が真っ白になったりで気が付く方もいるかと思います。
この状態になると何が問題かですが、
簡単に言ってしまうと
「外壁の防水機能が低下していて水を吸う状態になっている」
ということになります。
外壁を保護していた塗膜が劣化して機能していないので、外壁そのものの腐食やひび割れなどの破損の原因になります。
なので、チョーキングが塗り替えの時期の目安ともいわれています。
と言っても、チョーキングは表面から起きるのですぐに外壁を痛めるわけではありません。
すぐに塗らないと壁がボロボロになるなどの脅し文句には気をつけてください。
ですが、チョーキングが確認できたらなるべく早く塗り替えをすることで外壁へのダメージをなるべく少なくすることが建物を長持ちさせることに繋がりますので、普段から洗濯物ついでに気にされてもいいでしょう。
あと、外壁の塗装の種類によってはチョーキングが起きにくいものや、起きていてもわかりにくいものもあります。
チョーキングがないから劣化していないわけでは無いのでやはり10~15年で建物の検査を頼むことをおススメします。
こちらのお宅もチョーキングが見られたので綺麗に塗り替えをしました!
こちらが施工前
丁寧に塗っていって……
完成です!
色が抜けてボケていたのが新築のようにきりっとしましたね!
皆さんも「チョーキング現象」がご自宅に起きていないか見てみてください!
今日のヒトミ家
大宮の鉄道博物館に行きました。
兄弟三人で仲良く手をつないで歩いていましたよ!
兄さんこう見ると大きくなったな……
ということで、ではまた!能義
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