飾り帯にも気を付けましょう。
2018/12/25
メリークリスマス!
ヒトミ塗装の能義です。
今日はクリスマスということで、我が家にも無事サンタさんが来て、朝から子供たちは大はしゃぎです。
サンタさん、来年も一緒に頑張りましょう。
さて、私事ですが、先日飯能市の宮沢湖にある「メッツァ」というところに行って参りました。
北欧をテーマにした施設で、来年3月には「ムーミンバレーパーク」なるものがオープンします。
フィンランドが舞台の小説の「ムーミン」のテーマパークということで、
同飯能市にはすでに「あけぼのこどもの森公園」という、ムーミンの家などに実際に入れる施設があり、ムーミンファンには知られた場所なのですが。
今回のムーミンパークは規模が違い相当広いようなので、県外からも注目されているようです。
オープンしたら行ってみたいですね!
現在は、湖を眺めながら落ち着いた時間を過ごせるカフェや雑貨屋さんがある公園のような場所です。
それで何故ムーミンパークがオープンする前にメッツァに行ったかというとですが、
12月から来年3月までの間、「チームラボ」とのコラボレーションイルミネーションがやっているのです!
このような光のたまごのようなアートが飾ってあります↓
湖沿いに散歩道になっており、歩きながら見て楽しむようになっていました。
このような感じでした!
もっと綺麗な写真は公式ホームページで見れるのでそちらをご覧ください。
とても綺麗で子供たちも喜んでいました!
ムーミンパークがオープンしたらまた行きたいと思います。
さて、仕事の話ですが、
今回は飾り帯の話です。
飾り帯とはこのような物です↓
最近のサイディング外壁のお家によく見るものですが、
飾り帯・見切り板などと呼ばれ、外見をよくするための飾りです。
この飾り帯ですが、見た目とてもお洒落でいいのですが、
やはり劣化はしますし、いずれはメンテナンスが必要です。
特に注目してほしいのは飾り帯の上の部分です。
ここです↓
ここの部分は、窓の廻りなどと同じようにシーリングが施してあります。
シーリングなのでいずれは劣化して切れてしまいます。
このようなつなぎの箇所も同じですね。
シーリングが切れてしまうとどうなるか……
そうです、雨水が入ってしまいます。
この飾り帯は実は裏側は何の加工もしていないケイカル板そのままなので水を吸ってしまいます。
そうなると内側からボロボロになってしまい壊れてしまいます。
上側は特に雨水が入りやすく注意が必要ですが、水が溜まりやすいので劣化も早いです。
この飾り帯、シーリングをやり直し塗装をするだけなら一軒で数万円で済みますが、もし壊れてしまうと交換するしかなく、十万円以上かかることも少なくありません……
しかも同じものが手に入らないこともあり、見た目的にも元通りにならない可能性も高いです。
元々が見た目の為の物なので、外壁などと違いあまり注目されませんが、放っておくと無駄な出費に繋がってしまいます。
2Fの窓などからも確認できると思うので、お家を気にされる時はこういった部分も着目して見るといいでしょう、
ここのシーリングが切れていると他の箇所も劣化が進んでいる場合が多いです。
また、施工される時も飾り帯の上もしっかりと耐久性の高いシーリングで施工するのか説明をしてくれるところに依頼をされた方が良いと思います。
外壁や屋根ばかりに注目してしまいがちですが、こういった付帯の部分をしっかりと施工することでお家全体の耐久があがるので、是非気にしてみてください!
みなさんのお家がより長持ちしますように。
ではまた!能義
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