こんにちは!事務員の北村です。
ついに9月に突入しましたね!
食欲の秋がだんだん近づいてきてウキウキしています!
さてさっそく本題です。
今回は、シーガードについてお話していきます。
皆さんシーガードを知っていますか?
シーガードとは、傷んだ既存の平板ストレート屋根材の上から銅板を専用のボンドで張り付ける工法です。
専用のボンドなんかで屋根にくっつくの!?と思いますよね?
この専用のボンドは一度つけると剥がすのが難しくなるほど強力らしいです。
シーガードのメリット
①安く済ませられる
シーガードは屋根の葺き替えをしなくていいので、金額が抑えられます。
工事期間も短く済みます。そのため人件費がその分減らせるのでコストが低く済みます。
②安心
今までの屋根に穴を開けなくて済むので安心で優しい工法です。
③耐久年数が長い
シーガードはとても丈夫なので、耐久年数が20年ほどと長いです。
また遮熱性に優れているので、鋼板の表面は2回焼き付け塗装され耐候性に優れているので、耐久性が長いのです。
長く同じお家に住み続けることを考えている人には魅力的な工法ですね!
④屋根の処分費用がかからない
廃材がでないので、屋根の処分費用がかかりません。
シーガードのデメリット
①雨漏りしていると使えない
古い屋根を覆い隠すだけなので、既存の屋根材の防水シートはそのままです。
新しく防水シートを張るわけではないので、雨漏りを直すことはできません。
覆い隠したからといって、防水シートの寿命が延びるわけではないのです。。。
その結果、雨漏りの保証が付かない可能性が高いです。
②色の選択肢が少ない
今のところ4色しかないので、お家の外観に合わない場合は屋根だけ浮いて見えてしまいます。
③状況把握できない
既存の屋根の上から被せるので、屋根の老化状況が把握できません。
どうでしたか?
シーガードはとても魅力的な工法ですね!
条件が揃っていれば、シーガード工法を検討してみるのもいいと思います!
では、また次の更新で!!
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