塗装知識

瓦屋根の漆喰とは?

こんにちは🎵事務員の北村です。

良い天気が続いていますね!

これから梅雨💦

梅雨に入ると工事の予定がズレたりするので、弊社にとっては悩ましい時期になります。

今年の梅雨も早めに終わることを願います。

 

本題に入ります。

瓦屋根には漆喰という部分があることをご存じですか?

今回は漆喰についての記事を書こうと思います。

 

瓦屋根の漆喰とは?

石灰が主成分になっていて頂上の瓦と瓦を接着し固定する役割があり、瓦の内部の葺き土に水が浸透するのを防いでくれています。

漆喰で瓦同士を接着することで、強風や地震が起きても瓦のズレを防止できる効果も!

 

瓦屋根の漆喰は劣化します!

漆喰の寿命は一般的に15年~20年程度と言われています。

劣化するとこのように表面が剥がれたりしてきます。

 

劣化の原因は?

長い期間、雨風にさらされたり太陽光が当たり続けることで劣化します。

地震が原因の場合もあります。

 

瓦の寿命が約50年から100年!漆喰の寿命は約15~20年程度!

瓦屋根だからといって、まったくメンテナンスが不要なわけではありません!

漆喰が劣化したまま放置すると、雨漏りの原因になったりそれを直す工事が高額になる可能性が高まります。

 

漆喰の補修は大切です

剥がれなどが起きたら、漆喰の詰め直しや上塗り工事を行いましょう。

塗装の際に一緒に行うとスムーズかと思います。

 

屋根の点検は業者にお任せください!

自宅の屋根は大丈夫かな?と不安になり自分でハシゴを使って屋根を見るのは危険なので、おすすめしません🥲

ここはプロにお任せください!

 


入間市 所沢市 狭山市 飯能市

地域密着施工

外壁塗装・屋根塗装専門店 ヒトミ塗装