こんにちは!事務員の吉澤です(。-`ω-)
本日は屋根に関係のあるブログ内容です!その名も…『コウモリが侵入?!!!屋根の隙間対策!!!』です!!!!!!!!!!!
はい、ビックリマークが大量発生ですね( ̄ー ̄)ニヤリ
このビックリマークはコウモリについて調べていた時に虫のイラストが出てきた瞬間の私の心を写しています。虫が苦手な人は多いと思いますが私は虫のイラストとか写真も苦手なんです…。
理科の教科書に載っていたバッタの写真を見たくなくて授業中も違うページを見ていたほどに。
一番嫌いな虫は蛾です。小学生のころにちゃどく蛾に刺され…中学のころ毎年恒例の茶摘みでも刺され…蛾だけは…蛾だけは本当に何があっても無理です。Gとかならまだいけます。
なんて、私の虫嫌い事情とかどうでもいいんですよね。話を戻します!
まずはタイトルに出てくるコウモリについてお話します。コウモリが家に住み着いてしまうと住んでいる人とペットに悪影響があります。
コウモリの悪影響
①コウモリのフンで感染症に
コウモリのフンは放置をしておくと崩れて細かい粒子になります。そうすると空気中に舞い上がり知らないうちに吸い込んでしまうのです。
フンには菌が沢山あり、過去には様々な感染症になったケースが報告されています。
②ダニの発生
ほとんどのコウモリにはダニやノミが寄生しており、それらがお家に落ち二次災害を引き起こします。
③大量繁殖
日本に生息するアブラコウモリは5cm・10gという小柄な体格を活かして建物にある2~3cmほどの隙間からでも侵入し、住みついてしまうらしいです。一度住みかと決めてしまうと駆除しない限りずっと住み続け、強い生命力で数年後には100匹の群れになることもあるみたいです。
こんな悪影響があるコウモリさんですが屋根裏やエアコン用の配管スペースからも侵入してきます。
また先ほども書いてある通り僅か2~3cmの隙間から侵入してきてしまいます。
当社にもコウモリの屋根にあるすき間からコウモリが侵入してくるという問い合わせをいただき屋根の隙間を補修したことがあります。
その時の屋根の隙間がこちら
本当にわずかな隙間なのです。
この隙間を埋めるために施した処理が『発泡ウレタン処理』です。
発泡ウレタンと聞いてもピンとこないと思うので解説します。
ウレタンとは、ポリウレタンの通称として言われてます。ポリという名前から創造できる通りプラスチックなので硬いというイメージをするかもしれませんが、ごむのように柔らかくて弾力性を持ってます。
そんなウレタンの樹脂に発泡剤を加えて発泡させたものが発泡ウレタンです。(飲み物で例えるとカルピスに炭酸を加えてカルピスソーダにする感じです)
たとえのカルピスソーダも時間がたてば炭酸が少なくなるように、発泡ウレタンも泡が小さくなっていきます。
泡が小さくなることで、発泡ウレタンが固まり屋根の隙間をしっかり埋めることが出来るようになります。
発泡ウレタンはよく新築の家を作るときに断熱材として使用されるものです。
断熱材も防音性もありとても優れているものです。
先ほど載せた写真の屋根の隙間もこの通り!
1枚目が施工した直後、2枚目が施工後しばらく時間が経過し硬化したものです。
しっかり穴をふさぎコウモリさんが侵入できないようにしました。
屋根の塗装だけでなく屋根の修繕をすることにより、お家の清潔も家族の健康も守ることが出来るのです!!
発泡ウレタンはDIY用として市販で販売されているものがあるので簡単な家の中の穴ふさぎとかはできると思いますが、屋根の上等高所の危ないところは自分で行わず修繕してくれる業者さんにお願いすることをお勧めします!落ちたら危ないです⚠
また、コウモリの駆除に関しても業者さんにお願いを!
危険なことはプロ任せが一番です( *´艸`)
今回のブログ更新はこんな感じで終了です。次回はなにを書こうかな…。ネタ探ししてきます(^▽^)/