塗装知識

【塗装の3度塗り】下塗り・中塗り・上塗りとは?

こんにちは!事務員の北村です。

今日はあいにくの天気で気温もグッと下がって朝から震えております🥲

風邪をひきやすくなるので、みなさん気をつけてください!

 

塗装の話に入ります。

「塗装の3度塗り」というワード、よく聞きませんか?

下塗り・中塗り・上塗りの工程を一般的に「塗装の3度塗り」と呼んでいます。

 

下塗り・中塗り・上塗りのそれぞれの役割は?

下塗り

下塗りとは中塗り、上塗りで塗る塗膜と外壁をしっかりと密着させる接着剤の役割があります。

下塗りの工程を省くと、塗膜がすぐに剥がれてしまいます。

下塗りをしっかり行うかが、塗膜の持ちに大きく関係してきます。

 

中塗り

上塗りの1回目が中塗りになります。

お客様がそれぞれ選んだ外壁の色の塗料を塗っていきます。

 

上塗り

2回目の上塗りになります。

中塗りと同じ塗料を塗ります。

 

中塗りと上塗り、分ける理由

「なぜ同じ作業を2回するのか」疑問に思いませんか?

なぜなら、一度に塗れる塗料の量は決まっているからです。

一気にドバっと塗ってしまうと、塗料の硬化が不十分になります。

なので、中塗りをしてしっかり乾かしてから、また上塗りをして塗料に厚みを持たせます。

 

下塗り、中塗り、上塗りは、それぞれ大切な役割を持っています。

基本的に塗装は3度塗りですが、塗料によっては3度塗りではない場合もあるので、業者にしっかり確認しましょう!

 


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外壁塗装・屋根塗装専門店 ヒトミ塗装