こんにちは!事務員の北村です。
桜が開花し始めましたが、皆さんはどこかで見ましたか?
去年はコロナで自粛していたので、今年はお花見できることを願っています。
今回は塗装に欠かせないシーリング材のお話です。
シーリング材の寿命は5~10年なので、定期的にシーリングの打ち替えをしましょう。
シーリングにひびが入ったまま放置すると、そこから水が侵入してしまいます。。
シーリング材はなんでも良いわけではなく、塗料選びと同じくらい重要です!
シーリング材の種類だけでも覚えておきましょう。
★ウレタン系
耐久性が非常に高いのが特徴です。
硬化すると弾力性を持ち、密着性が高いので外壁のひび割れや目地の補修によく使われます。
しかし、耐候性が低く紫外線に弱い・ホコリが吸着しやすいので、塗装で保護することが必要です。
★シリコン系
耐候性・耐水性・耐熱性に優れているのが特徴です。
また比較的安価なので、シーリングの箇所が多い建物におすすめです。
注入後にシリコンオイルが出るので、周辺が汚れやすく上から塗装できないので外壁に使うには向いていません。
★アクリル系
水性タイプなので作業がしやすいのが特徴です。
硬化後に肉やせが起こりやすく、耐候性・耐久性が低いのがデメリットです。
あまり使用されない種類のシーリング材です。
★変成シリコン
他のシーリング材よりも高価です。
シリコン系よりも耐久性が低く、ウレタン系よりも密着性が劣ります。
硬化後に上から塗装できるので、外壁にも使用できます。
シーリング材の1液性(1成分形)と2液性(2成分形)とは??
1液性
準備に手間がかからず、部分補修や施工箇所が少ないときに使われます。
2液性
主剤と硬化剤が分かれています。
この二つを専用の撹拌機でしっかりと混ぜ合わせて使います。
用途に合わせて分量を多く作ることができます。
シーリング材には沢山の種類があるので、用途に合わせて選びましょう!
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地域密着施工
外壁塗装・屋根塗装専門店 ヒトミ塗装